返せと言ったり、返すなと言ったり。
名護市長が土地の返還延期要請
日米両政府がアメリカ軍のキャンプハンセンの一部を名護市に返還することで合意したことについて、これまで返還の延期を求めてきた名護市の稲嶺市長が沖縄防衛局を訪れ、改めて返還を延期するよう要請しました。
日米両政府が、5日、名護市に返還することで合意したキャンプ・ハンセンの一部は、土地の大半を所有する名護市が、借地料が支払われなくなる一方で、山の斜面にあり、返還されても跡地利用が難しいなどとして、返還の延期を要請し、これまで3回にわたって返還が延期されていました。
名護市の稲嶺進市長は、6日沖縄防衛局を訪れ、武田博史局長に対し、返還を延期するよう、あらためて要請しました。
これに対し、武田局長は、「日米地位協定では『アメリカ軍が使用する施設や区域は、必要でなくなったときには、日本に返還しなければならない』と定められている。これまで名護市側の要請を考慮して返還が延期されてきたが、今回、合意に至った」と述べ、要請には応じられない考えを示しました。要請のあと、稲嶺市長は、「市としても、返還されなくていいとは思っていないが、今回の返還の方法や内容には問題があると考え延期を要請した。借地料の急激な減少などの影響を考慮し2段階で返還するとの説明だったが、借地料を受け取っている地元の3つの区の間で混乱を招くおそれがある」と話していました。
09月06日 19時10分
結局は金じゃないか。
凧揚げしてオスプレイ落っこちて、沖縄の土地が焼け野原になったらどうするんでしょうか。たぶん腹抱えて笑ってるような人なんだろうな。そうじゃなかったら凧なんか上げないだろ。沖縄のための運動でもなんでもありません。アメリカと日本が仲悪くなればいいと思ってやってるんでしょ?
出て行かれたら困ると思ってる沖縄の人は、そういう腐れナイチャーに異議を唱えたほうが良いんじゃないですかね。アメリカに出て行かれたら困る人多数のはずですが。
たしかに、ヘリが墜落したり、飛行機やヘリから物が落ちてきたりして危険なのは分かりますが、基地が出来てから引っ越してきた人が、先にそこに居たものへ「出ていけ!」っていうのは、アメリカのネイティブイディアンやオーストラリアのアボリジニを人間狩りしたのと同じ思想だと思うんですが。
住んだもん勝ちみたいな。
ちなみに、離婚率ナンバーワン。失業率ナンバーワンの沖縄さんはアメリカが居なくなったら何に頼って生きていくつもりなのか代替案があって「アメさんには出て行ってもらいたい」って言ってるんでしょうか?
自分たちで産業作ってから、アメリカは必要ないって言ってもらいたいな、と思います。(いや、嫌味で云ってるんじゃなくて沖縄に期待しているっていう意味です)
実際に、沖縄に住んでいる人のうち、どれくらいがアメリカに出て行ってほしいのか、それとも、出て行かれたら困るのか、アンケートとってもらいたいなぁ。
アメリカ軍基地の求人は、常に10倍20倍だそうで、順番待ちだそうです。
沖縄の基地のそばに住んでいる人は、本当にアメリカに出て行ってほしいと思ってるんでしょうか?
基地のせいで家賃が安いから引っ越してきた人たちなんでしょ?アメさん居なくなって、土地の値段が上がったり暴落したらどうするのかな?
って、沖縄の基地問題はいつも思います。
出て行かれるのはやっぱり都合悪いんじゃん。