めもちょう

ひたすら愚痴や独り言です

米ぬか 自分的メモ

ども。植木鉢に霜柱立ってた。びっくりした。←東京で氷点下って最近あんまりないので。 ヴァです。

ここ数日、米ぬか堆肥について調べております。
なんか、ずいぶん評判が良いので。(いえ、それだけで全てのバラに良い結果を出せるというわけでは無いようです。バラの品種にも寄るらしいです)
しかし、米ぬかを使って善玉菌を増やしそれでもって堆肥を作って、善玉菌に土を耕してもらう(捕らえ方が間違ってるかもしれませんが、大体こういうことだと思ってるんだけど、違うかしら?)んですが、その代わりに無農薬栽培が原則になってしまい、うどん粉や黒点病が発症した場合、消毒が出来なくなるらしいんですが、樹が強くなる為、病気が出にくくなるメリットがあるらしいです。(癌種や鉄砲虫の被害はバラが高確率で死ぬので使わざるを得ないだろうな、とは思う)
ただ、色々調べていて行き着いたHP(本も出版されてらっしゃる方のHPです)を熟読していたら、米ぬか堆肥を作る為の発酵米ぬかの仕込を12月にはやっておかないと、米ぬか堆肥の完成が芽だし肥に間に合わないと言う。

うーん、米ぬか堆肥作ろうかな?とか思うのが遅かったかしら…?

お米屋さんは大きなお店が御近所にあるので、仕入れるのは簡単なんですが、それ以外の材料(特に菌関係)がありません。近所に竹やぶあるけど、民家の敷地で面識無いから、突然玄関のチャイム鳴らして「竹やぶに入って菌の固まりとってもいいですか?」と言うのはかなり勇気がいります。

まぁ、コフナとかバイオポストとか菌の黒汁とか金出して買えば手に入るけど。
しかし、バイオポストが異常に高いんだが。
しかも、それを混ぜる容器も無いので(素焼きの植木鉢がいいらしいんですが、先日のピエールの用土換えで最後の一個を割ったばっかり。)それも購入しないとな…。←ダンボールでも良いみたいですが、雨が降ると家の周りに軒の無いおいらん家では置く場所が無いので管理できない。家の中で作ったらママンが怒るだろうし。うーん。
それから植木鉢の表面が白い菌のコロニー(塊)で見た目が悪くなるらしいので、マルチングも用意しないといけません。←マルチングしたこと無いんだけど。資材が色々あってどれが良いのか良く分からない。人それぞれ、地域それぞれでお気に入りのマルチング資材もありましょうし、人様のブログを見に行くとあれが良いこれが良い書いてあって振り回されることこの上なし。

改めて色々見てたら、余計に訳が分からなくなってきた…。


自分の為の米ぬか堆肥の作り方まとめ。(先駆者様のパクリですが、おいらの記事を参考にして失敗しても、おいらは無責任ですので悪しからず。あくまでも自己責任でお願いします。)
米ぬか+善玉菌(バイオポストとかコフナとか竹林はんぺん←売って無いよ)+全体の25%程度の水
よーく混ぜて
ダンボールかテラコッタの鉢に入れて(土嚢に入れてから中に入れると後で管理しやすいかしら?)
温度計ぶっこんで
虫が沸いたり野良猫のトイレにされないように蓋〆て
発酵が始まって温度が65度以下になるように全体に混ぜて(ダンボールは上にビニルかけておくと発熱すると中の水分が蒸発して水滴が付くらしいので見た目も分かりやすいかも。でも、空気を取り込まないと発酵しないので密封はしないこと)
発熱が終わったら出来上がり。

※上記、間違いがございました。発酵温度が65度以下になるように、と書きましたが、その後堆肥の作り方を調べていたら、なるべく65度以上にならないと駄目らしいです。
 70度近くまで上がったら切り返し(全体に良く混ぜ混ぜ)して、50度になってから2日くらいしてからまた切り返しという作業を2回くらいやって、温度がそれ以上あがらなかったら出来上がりだそうです。
 良く考えたら、100度以下でそう簡単に菌が死ぬ分けなかったダス。←ウィキで殺菌を調べたら、菌が作る萌芽は100度以上じゃないと殺せないのだそうです。そういえば生物の授業でそんなこと聞いたような…。あまりに遠い記憶で忘れてた。←煮沸消毒とかあるもんなぁ。
特に下記のぼかし堆肥を作る際、腐葉土を混ぜる場合は虫の卵や他の植物の種などの死滅を狙って発酵熱を利用するそうですので、発酵熱の温度、大事。(有機肥料に土を混ぜて発酵熱を55度以下に管理して作るボカシ肥もあるそうですが、通常は70度くらいにならないと良くないらしいっす)
 ※更に追記。もっと調べたら、O-157は60度で8分20秒で死滅するというアメリカのデータがあるそうです。75度で1分間放置すると細菌は完全に死滅するのだとか。
追記:菌の量が多ければ多いほど発酵の時間が早く済むそうです。でも、バイオゴールドとかだと沢山入れたくてもお財布が許さないだろうな。
で、菌をケチるとその分、発酵がゆっくりになるので時間が掛かるそうです。上の作業で大体2~3週間くらい掛かるらしい。
 ただし、カビや細菌の胞子は熱に強いので100度でも生き残ることもあるそうです。
 完全に殺菌したかったら100度に30分を3日続けると完全殺菌が出来るそうです。
この米ぬか堆肥の場合はなるべく60度以下を保つように切り返ししたほうがよさそうです。勘違いしてましたごめんね。
で、以下の作業でも同じくらい掛かるので今からボカシ肥まで作ってると完成が3月頃になって、かなりぎりぎり(暖かくなると発酵に失敗して腐ったりして失敗する可能性が高くなるから)
あと、善玉菌なら何でもいいのかしら?ヨーグルトや納豆を混ぜて良い結果が出たっていう人も居るらしいです。
もやしもん(漫画)、酒や食い物の菌しか書いてねーからなー。土中の善玉菌とかのことも書いてくれねーかなー?オリゼーとかソーエとかラクチスとかトリコイデスとか無駄に菌の学術名覚えたけど、生活に役立ってねぇ。
以上、訂正と追記でした。ヴァ。@夜



ぼかし肥材料(分量は計算しないと分かりません。人様が入れていたものを羅列してるに過ぎませんので、書き出したものを全部入れるとバラの肥料としてはバランスが悪いかもしれませんので鵜呑みにしないで下さい。あくまでもおいらのメモです)
○善玉菌発酵米ぬか
○生の米ぬか(発酵米ぬかの菌が生の米ぬかを餌にして更に増えるらしい)
○籾殻クンタン
カニガラ
○魚粉
○骨粉
○油粕
ニーム油粕
草木灰
○バッドグアノ
○鶏糞
○バーク堆肥
腐葉土
○ソフトシリカ(ミリオン)←古土使う場合は入れたほうが良いかしら?
○木酢
○菌の黒汁←菌系は発酵米ぬか入れても更に加えて入れると良いらしい。(発酵米ぬかに使ったのと違うの入れたほうが良いのかしら?
○バイオポスト
○バイオゴールド
生ゴミ
○広葉樹落ち葉
など
同じ鶏糞でもメーカーが違うと含有物の成分対比が違うことがあるので、パーフェクトなぼかし肥を作りたかったら表示成分を計算して分量を決めること。


とりあえず、もう2月も目の前ですので、あわてて今から材料集めて作っても、春が来てぼかし肥作る頃には暖かくなって虫が沸いて腐る確立が高くなるので、来年まで勉強してどの材料入れるか研究しようかな。
入れる比率とかも計算しないといけないし。
自分で作るとなると教科書買ってマルのまんま真似っこするか、自分で勉強してオリジナル堆肥作るか。
うーん、まぁ、今はまだ作れそうにないから、まぁ良いか。

とかいって、年末忘れてそうだが。


でわでわ