めもちょう

ひたすら愚痴や独り言です

ふくら雀って難しいな、おい。

ごきげんよう。着物の飾り結び、同じ作品でもやり方が何通りかあることを発見した。vanilleですございます。

今日もお上品を目指してがんばりたいと思います。でございます。←後何秒続くことでしょう。

ここ数日、二重太鼓の練習をしていたのですが、どうもうまく出来ないんだぜ。←あ。お上品、今日は5秒で終了。

で、教科書(ブライダル技術専門誌。一般販売されてるのは見たことない。100pしかないのに2310円もするんだぜ)で確認したら、結構上手に出来た。けど、やっぱり本見ながらだとコツつかむまで何度も練習しないとだめですね。着付け習いに行きたいなぁ…(でも、一般の着付け教室だと浴衣から順番に習わないと専門科には進めないし、教室によっては昇級するためにお免状を10万とかで買わないといけないので、どうも…。)




イメージ 1そんでもって、ふくら雀の練習をしようと思って、やり方忘れたのでネットで調べたら、ネットでは帯枕の下に羽をはさむやり方だったので、まずそれをやりました。
イメージ 2


















→こうやって手先と垂れを帯枕の下に挟んでやるやり方。



これやった後で、昔の着物雑誌(たしかうつくしい着物)の付録についてた「帯結び大研究」っていう付録の冊子に飾り結びのやり方が写真つきで乗ってたので、見てみたら、そっちには帯揚げ掛けた枕にゴムを二本かませて、そこに羽を挟むやり方が乗ってたのでやってみた。
イメージ 3
なんか、右下に一升瓶写ってるのは気にしないように。
イメージ 4


















→ちょっと分かりにくいかもですが、帯枕に掛かってるピンク色のはゴムバンド。それに羽を交差させて挟むやり方。
羽を左右ひっくり返してみた。

うーん。これ、背中の帯の位置が下がるなぁ…。(本当は、帯枕の下にタオルを挟んで高さを出すのだそうですが、面倒だし背中の帯下に異物が入ると苦しいと思われるので入れないでやったら下がったのだが←要するに手抜き)
その代わり、枕の上に羽を挟むやり方は、羽がふんわりしますけどね。

上の写真の、羽の上に枕を掛けるやり方は背中がごろごろするかもですがタオルとか入れなくても高さが出ます。
ただし、仮紐がないと出来ないんですが。

枕の下は仮紐が必要だし、枕の上はゴムが余計に必要なのか…。メモメモφ(`д´)カキカキ


あ!羽、一重になってる…!(本来は二つに折ってヒダを取るのですが、写真は二つに折らないでヒダ取ってるのでぺらぺら)は、恥ずかしい…、けど、もう一度結びなおして写真撮るの面倒なので恥晒しのままで。←ドMですね。(基本的には我慢大嫌い、嫌な事は嫌って言うタイプなので、Mじゃないですが、ただいまは疲れて面倒なので)←要するに物ぐさなだけだが。
どおりで帯が長くて始末が悪いと思ったわ…。←今、羽を二重に畳んでからヒダを折って結んでみたが、やっぱり羽がふっくらして良いわ。写真は面倒なので無い。

違う柄の新しい帯、練習用に欲しいなぁ…。(でも、丸昌←池袋にある貸衣装屋 のファミリーセールでも袋帯は1万円位するからなぁ…。)
この帯、ママンが丸昌さんで練習用にって振袖と一緒に買ってきた見たいなんですが、いくらヒダとっても折り皺が出ないので、もしかしてポリエステルなんじゃね?と疑ってます…。
すべるし。(結び目が緩みやすい)

とかいって、正絹だったりして。おいらの審美眼なんてそんなもの。

ただ、本当に練習用に帯は何本か練習用にあっても良いと思う。
帯ごとにいろんな癖とかあるし、帯芯で硬さも違うし。柄の出方も違うし。
特に二重太鼓は毎回同じ柄を目印に結んでしまうので、お客さんの帯締めるときどきどきしちゃう。(はじめてみる柄だから、目標なんか知らないし)
まぁ、先立つものがね。



でわでわ