めもちょう

ひたすら愚痴や独り言です

ブックカバー

 ども。 昨日、お鍋が食べたい気持ちが抑えられなくなり、白菜がまだ高いけどお鍋やりました。 ヴァです。

 でも、白菜の水気が少なくて、レシピ見ながら適当に調味料入れて作ったらしょっぱくなっちゃった…。
 大分煮たのに白菜あんまり柔らかくないし…。まだ早すぎたんだ。

 またお鍋やりたいけど、まだ白菜がみずみずしくなるまで待った方が良いかな…。←煮る時に水入れればいいじゃんって話ですが、それだとちょっと水っぽいんだよなー。(うちのお鍋は基本的に水は入れないで白菜や野菜の水分だけでスープとります)



 ああ~。冬になるのは嫌だけど(寒いの嫌い。暑いのも嫌い)、冬はご飯がおいしいよねー。



 全然関係ありませんが、最近、手芸が楽しくてしょうがありません。
 今日はブックカバーを作りました。
 基本的に本はネットで買うのですが、今までは文庫本に限っては、以前、池袋の三省堂で二冊買った文庫本に着けてもらった紙のブックカバーを使いまわししておりましたところ、いい加減ヘタレてしまい、お外に持ち歩くのにいくらなんでも貧乏くさいほどボロボロになってしまった事に最近気づき、じゃぁ布のブックカバーを作ろう、と。
 売ってるブックカバー、何であんなに高いの?
 手で触ってると汚れるし、出来れば布製で洗濯できると良いんだが。でも売ってる奴は選択したらぐにゃぐにゃになりそうだし、高いので選択する勇気が出ません。


 グーグル先生にブックカバーの作り方をお伺いすればいくつかあるだろ?と検索してみると出てくる出てくる。
 で、布を二枚使って縫って、ひっくり返すと出来上がりってやつを作ってみたんですが、思いっきり失敗してしまいました。
 プリントに天地のある生地(カラフルなモミの木の図柄。時期的にクリスマスプリントだと思われ)を使ったのですが、出来上がってみたら左右が逆で、表紙側のつもりで縫った袋部分を表紙に装着すると、プリントのモミの木が天地逆に。樹が全部下向いてる。
 やっちまった。

 しょうがないので表紙側の袋の部分は裏表紙にはめて、表紙に折り返し部分を装着して使ってみよう、とやったんですが、生地がフニャフニャして左手で本を持つとブックカバーが本の紙の表紙ごと本体から滑り落ちてしまうのでこれは使えません。
 私、本を読むのはトイレの中か電車の移動の時だけ。
 片手で持つと表紙がずり落ちるんじゃ電車でつり革捕まって本が読めねぇじゃん。

 しょうがない。二枚持っていた布地の表紙側の生地が、まだもう一冊作れるくらい残っていたので、そっちに接着芯貼り付けて張りを出せば一枚でも作れるんじゃね?と思い、なんとかやってみました。
 一枚しかないのでグーグル先生が紹介してくれたブックカバーの作り方は使えないので、縫い目が丸見えになりますが、畳んで隅っこをミシンでガシガシ縫い閉じる方法でやってみましたところ、出来た!
 うっきうきで本に装着。

 あ。
 や、やっちまった…。また左右間違えちまった…。
 またもや袋になってる側が裏表紙側です。そうじゃないとモミの木が天地逆になっちゃう。
 ついさっき失敗して左右間違えないように、って気を付けてやっていたはずなのに、私は馬鹿なのか…。いや疑問形で聞くんじゃねぇ、私は馬鹿なのだ…。ううぅ。
 何で二回続けて左右を間違えるのか…。

 しかし、もう布は無い(いや、洋服作りにハマっていた時にいろいろ生地を買って持ってはいるのですが、ローンの生地ばっかりでブックカバーにはちょっと薄すぎるんですよね。透け透けの生地ばっかりなので本の表紙丸見えになっちゃうし。あとニット生地だと伸びちゃうし(いえ、接着芯張れば伸びませんが、ニット生地に接着芯張るの難しいからやりたくないだけ)。ブロード辺りが一番使いやすいのですが、洋服に向く柄と小物に向く柄はかなり違うので、手持ちのブロード生地だとブックカバーにするにはなんだか可愛くない)。
 作り直すためには生地屋さん(うちから一番近いのは池袋のユザワヤかデパートか東急ハンズの手芸コーナーですが品ぞろえがいまいちなのでちょっと微妙。かといって、ブックカバーの布を買うためだけに日暮里の繊維街まで行くのは面倒だし…。(あ、でも新しいシーツ縫いたいからトマトの100円コーナー漁りに行きたいんだよなぁ、そういえば)
 とかうだうだ書いてるけど、生地の種類については私はあんまり詳しくありません。

 とにかくもう新しく作り直すには生地がないのだ。

 しょうがないので左右逆のまま接着芯張った方のブックカバーを装着。
 あれ!?あんがい悪くないぞ?
 接着芯張ったから張りがあって滑らないし、折り返し部分が表紙側に来ることによって始めの何ページかは滑り止めの帯にひっかけていられるから本が開きやすい。

 おお、いいじゃないのいいじゃないの。

 と、ここではた、と気が付きました。
 今まで作っていたのはつい先日購入したオーバーロードという小説の一巻のためのブックカバー。
 もともとは布を二枚使ったブックカバーをこれに充てる予定でございました。
 が、 そっちの方は左右の長さがちょっと足りないのでイマイチ安定しない。
 なので新しく作り直したのですが、もともとは残った表側の布で文庫本のカバーを作るつもりだったんだと。
 
 しょうがないので失敗した(どっちも失敗してるけど)二枚重ねのブックカバーを縮小して文庫本のカバーにいたします。
 縫い目を全部ほどいて、新たに表側の布に接着芯を張り、折り返しのストッパーの布の位置を修正してサイズを小さくして布をカットし、あとは周囲三方向を縫うだけ。
 なんですが、今からやると多分終わらないので、明日、仕事の暇な時間(今のところ夕方からかなり暇)にやっちまおうと思っております。
 というか、今日はお店閉めたら白髪染めないといかん。明日、友達と飲みに行くので白髪はやらかしたまんまは恥ずかしい。

 完成したら写真撮ってアップするつもりです。つもりです。あくまでもつもりですが。

 でわでわ