めもちょう

ひたすら愚痴や独り言です

上野の博物館行ってきた

 ども。 この間、東京国立博物館行ってきたよ。 ヴァです。

 この前の休み、トーハク行ってきました。

 結論から言おう。

 めっちゃ楽しかった…。

 ただし、日本史に多少知識がないと展示品見てもふーんで終わりそうな感じ。
 まぁ、学校で習った知識で十分なんですけど、大人になると忘れてるからなぁ。あと、歴史に興味持ってると知識だけあるより遥かに楽しいですね。
 正直、たくさん来ていた外国人観光客(来場客の半分くらい外人だったような気がする。女の人の香水がみんな良いニオイだった)が見て分かるのか?面白く思うのか?と疑問に思う程度にそっけない展示だったように感じました。
 私は日本人だから学生時代に日本史勉強したしさ。西郷隆盛の書が飾ってあって、おお!とか思う程度に感動はするけど、外人はわかんねぇよなぁ。自分が外国いってその国の偉人の手紙ですって展示してあっても、ふーん。誰だか知らないけどそうなんだー。くらいの興味すらわきませんし。
 外国人観光客にもうちょっと媚びた説明文付けてもいいのではないか?と思わないでもなかった。
 まぁ、観光客がさらさら見てくれるおかげで私がねっちりみっちり鑑賞できたのでありがたいっちゃぁありがたいんですが。

 あ。あとね。武具とか茶道具とかね、誰が所有していて誰々にあげたとかそういう逸話的なこと書いてあるともっと楽しいのになぁ。
 あ。図録に書いてあるのかな?
 今回、図録買わなかったので(売店に見当たらなかった。相当疲れていたので見落としたのかもしれん)ので、詳しい謂れとか歴史とか図録に書いてあるかもしれませんね。

 定期的に展示品が変わるので、次に行くとき年パス(常設展示だけの年パスだとたしか2千円しなかったと記憶。特別展も年間5回見れるパスが4千円台だったような。記憶違いかもしれません。トーハクのHPには年パスの事書いてないけど、入り口で販売してたの覚えてるからあるはず)
 常設展示だけ見るのなら620円(安!)です。たしか、上野の国立科学博物館も同じ値段のはず。どっちも国立だし。

 入場切符購入するとき、特別展(古代ギリシャ展だったかな)の販売窓口が行列し始めてたので、係員の人に「入場券買って中入ってから、特別展見たかったら中で差額分払って入場することはできますか?」って聞いたら「できますよ」とのことだったので、常設展示のみ見れる入場券窓口(誰も並んでなかった)でチケット購入。

 東京国立博物館って子供の頃に来たことある様な、無いような…。全く記憶にございませんでした。なので、たぶん来たことないな。
 入り口も立派。
 中に入っても立派(ただし、思ったより狭い)

 で、順路が分からず(順路マップ的なものを入手し損ねた)、ついうっかり二階から見て回ってしまった。
 普通は一階からですよね。でも、一階部分は特別展が二つやってて、どこの入り口が常設展示か一見分かりにくかった(多分私だけだろうけど)ので、二階へ逃げたww

 まぁ、常設展示なんてどこから見ても良いよね。

 なんか、いろいろ見過ぎて何があったか良く覚えておりませんが、国宝の刀とかあったよ。(あ。もちろん刀剣○舞にある刀でした。現在は国宝の亀甲貞宗が展示されてました。当たり前ですけど刀ってめちゃめちゃ沢山ありますね。ゲームでまだ実装されてない刀いっぱいあるし、どんどんキャラクター増えるんだろうな…←この間、やっと狙ってたキャラが手に入ったんですが、その直前に3本もキャラが増えたんですよ。いやぁ。終わりのないゲームになりそうですわ白目)


 あ。そうそう。浮世絵のコーナー入ったら、私の好きな歌川国芳(くによし)の浮世絵が結構展示されてて、数年前に行った国芳展で見れなかった奴があったので嬉しかったです。
 でも、やっぱり外人に人気があって(国芳の浮世絵面白いからなぁ)、私の前の順番で見てる外人がなかなか浮世絵の前から退いてくれなくてちょっとイライラ。でも、六本木の国芳展より遥かに空いていたので文句は言うまい。


 古い着物も展示されていました。時代は忘れたけどずいぶん古い物だった。平安時代の着物とかでは無かったと思うのでその後の鎌倉時代とかかな?
 昔の小袖の着物って身頃と袖が縫い閉じてあってびっくりした(現代の着物みたいに袖が長くないし、脇に身八ツ口の穴が無いので、分かりやすく云うとドルマリン袖みたいな。感じ。それでつい丈なのかな?展示ケースが膝くらいの高さあったように思うのですが、着物の総丈が分からないのでおはしょり取るのかつい丈で着てたのか想像できず。たしか当時はつい丈で着てたはずだけど…。どうだろう。



 ってかんじ。とにかくずーっと見て回って飽きませんでした。そんでもってまた観に行きたい気持ち。
 

 でわでわ