めもちょう

ひたすら愚痴や独り言です

レース編み

 ども。さっき見たネットの天気予報で雪マークがついていて焦ったのに、今見たら雨マークになってたっす。おい。どっちなんだい。

 

 一時間おきに天気予報が変わっているようなのですが、積もらなきゃ雪が降ったって構わんです。積らなきゃな。

 

 数日前から、レースの小さいモチーフ(10センチ前後)をひたすら編んでいます。編んだモチーフはアイロン掛けて、猫が引っ掻いて穴を開けたシフォン生地のカーテンに手芸用ボンドで貼り付けようと目論んでいます。

 初めは縫うつもりでしたが、猫が破いた穴の周りがだいぶボロボロにほつれていたため、多分縫うと余計に穴へのダメージに繋がるであろうことが予見されるので諦めました。最近の手芸用ボンドは優秀らしいので、そちらを当てにしています。

 猫が引っ掻いて開けた穴はだいぶ前から(数年前から)開いていたのですが、どうやって補修していいかいい案が浮かびませんでしたのでそのまま放置しておりました。

 市販のレースモチーフを買ってきて貼り付けようかと思いましたが、手芸店や生地屋さんで売ってる市販のレースはゴージャスなのばっかりで、うちの刺繍がところどころにあるシフォンカーテンに縫い付けたら間違いなく浮くであろうことが予想されました。

 ミシンのジグザグ縫い昨日で縫うのも一瞬思いつきましたが、カーテンの穴のあき方が不規則すぎるし布地が薄いため縫うのが難しそうなのでやっぱり諦めました。継ぎ目がイビツすぎてフランケンみたいなカーテンになりそうだったし。

 

 で、レース編みをするようになって、あ!そうか!編んだレースを縫い付ければ可愛いじゃないか!と思いついたのです。一個だけペタッと付けるのではなく、いろんなモチーフの形の違うレースモチーフを張り付けたり重ねたりすれば絶対可愛くなる!と思いました。(ただ、さらに猫に爪とぎされそうではあるけども…でも、穴が開きっぱなしよりはマシだろう)

 

 で、今は11個目のレースを編んでる途中です。レースの編み図はネットでいくらでも手に入るし、全て違う編み方のモチーフで構成したほうが可愛いだろうと。

 

 ただ、レースを貼り付ける前にカーテン洗わないとなぁ。

 でもカーテン洗ったら、さらに破けそう…。破れた部分以外にも周り一帯に猫の爪のサイズの小さい穴が無数に空いているんですよ。

 うーん。手芸ボンドで先にモチーフを張り付けた後で洗ったほうが無難かな…。でもそうするとモチーフがゆがむから洗って乾いた後にもアイロン当てないとダメだろうし…。うーん、面倒くさい…。

 あんまりモチーフをたくさん貼り付けすぎると、今度は窓が暗くなっちゃうのも困るので、やり過ぎ注意だし。

 とりあえず、沢山編んでおこう。使わなかったとしても、レースモチーフ編むの凄く楽しいので。

 肩はがっちがちに凝ってしまいますが。

 

 

 

 話は変わりますが、昨日の夜、何となくBSチャンネルをぽちぽちザッピングしていたら、NHK永平寺曹洞宗そうとうしゅうの大本山福井県の禅のお寺)の特集をやっておりました。

 今調べたら、4年も前に放送されたものの再放送だったようです。

 うわー黒い着物の坊主がいっぱい、と何となく見ていたら、首座とか珍重・万歳(ちんちょう・ばんぜい)とかどっかで聞いたことのある言葉が出てきたので、すぐにあのマンガのモデルになったお寺だ!と思い出しました。

 ファンシイダンスという少女マンガ(プチフラワーなので子供向けじゃないですが)でモッ君主演で映画化もされました。

 原作が大好きで何度も読み込んでいたので映画の方は私は理解できましたが、予備知識なしで見ると、テンポがちょっと速すぎるし首座法戦式(しゅざほっせんしき)というイベントの説明があまり無いので何やってんのか、何言ってるのか分からない人がほとんどだろうなーと思った思い出。

 あ、そうそう。映画では食レポで有名な彦摩呂さんが物凄く痩せていた頃の丸坊主姿が見れます。(出てくる男性は主人公の学生時代のバンド仲間以外は全員丸坊主

 私、仏教はちょっとだけ興味はあるんですが、興味の範囲が狭すぎて、曹洞宗が禅をやる宗派だって知りませんでした。というか忘れていた。昔調べたことあったのにすっかり頭から抜け落ちておりました。

 漫画は何度も読み込んだので、禅寺の修行でやる内容にはちょっと詳しいのですが(漫画で得た知識しかないので、修行僧からしたらそんなので知った気になってんじゃねえよと思われること間違いなし)、首座法戦式は漫画や映画の中でしか見たことが無かったので、昨日のNHKの新日本風土記の再放送は後半の15分だか20分ほどしか見れませんでしたが、実際の修行僧の映像が見れて凄く良かったです。

 あー、また漫画読もうかな。

 漫画は一巻と二巻の途中辺りまでバブル時代の大学生のファッションや恋愛なんかの青春中心で話が進むので、そのあたりはいつ読んでも辛い(クッソ面白くない)のですが、主人公がお山に修業に行ってからのすったもんだの布石になっているので読み飛ばすと後で読み返す羽目になります。

 レンタとかでも読めるみたいですね。私はまだ漫画を持ってるので読み返そう。

 原作の岡野玲子さんは陰陽師(原作は夢枕獏さんで野村萬斎さんで映画化された)でも有名です。

 ああ、懐かしい。

 

 

 でわでわ